自費で宿泊ができるデイがオープン

介護相談室やヘルパーステーション、デイサービス運営のほか、介護用具のレンタル・販売も行う「あえる」。自分らしく過ごせる場所に、とJR宝殿駅北に設立した「デイサービスセンターあえる加古川北サテライト」に続き今年11月1日、東神吉町に「サテライトⅡ号館」（定員18人）がオープンしました。利用者が集まるリビングの開放的な窓の外には、田園風景と山並み。のどかな景色を眺めながら、のんびり過ごすことができます。　「あえるで泊まれたらいいのに」という利用者の要望に応え、自費で利用できる宿泊サービスを備えているのも特徴。播磨地域に4施設ある「デイサービスセンターあえる」を利用している人なら誰でも、1泊2食（夕食・朝食）5000円で利用することができます。「ショートステイ先が見つからない」「急な用事ができた」などで困った場合、気軽に利用が可能。施設には約8畳の個室が4部屋あり、最大7人が宿泊できます。「自宅のように、リラックスして過ごしてもらえれば」と管理者の藤友優子さん。また相談室を併設し、さまざまな介護の悩みにも応じています。